事前に充電器の電圧や周波数、コンセント・プラグ形状を調べておこう!
ベトナムの観光ホテルやビジネスホテルでは、デジカメ・携帯電話のバッテリー充電器や
ノートパソコンなどの家電品をそのまま使うことができるでしょうか。
せっかく旅行に持っていったのに壊してしまってはもったいないので、
事前に充電器の電圧や周波数、コンセント・プラグ形状を調べておくのをおすすめします。
ベトナムの電圧とコンセント・プラグ形状のページでも説明していますが、
日本とベトナムではコンセントの形状も電圧も違います。
- 日本 : 100V(50または60Hz),Aタイプ
- ベトナム : 220V(60Hz),AまたはCタイプ
ベトナムのホテルのコンセント・プラグ形状は?
ほとんどのベトナムのホテルでは、コンセント・プラグの形状は、
先端が平たい形のAタイプか丸いCタイプのようです。
電圧は220Vなので、220Vに対応している充電器でなければ
こちらのような変圧器(トランス)が必要です。
使える電圧と周波数を調べておこう
デジカメや携帯電話のバッテリー充電器、ノートパソコンなどの電源プラグや本体には
使用可能な電圧や周波数が表示されていますので確認してみましょう。
例えば、入力:AC100-240V 50/60Hz と書いてあれば、
ベトナムでも変圧器や変換プラグなどは必要なく、そのままベトナムでも使用可能です。
ただし、100Vあるいは50Hz専用品の場合は壊れてしまう可能性がありますので注意要です。
50Hz専用品の充電器や家電品であっても、
対応できる電圧に220Vが含まれていない場合は充電器が壊れてしまう可能性がありますが、
変圧器(トランス)を使って100Vを220Vに変換してあげれば問題なく使用できます。
ただ、変圧器を選ぶ際には、使用する電力量(W数、ワット数)にも気をつけましょう。
変圧器の商品説明ページの選び方を参考にするといいですよ。
こちらの変圧器(トランス)の説明ページは詳しく書かれています。
また、これからも他の外国へ海外旅行する予定があるのなら、
上で紹介した変圧器よりもいろいろなプラグ形状に対応できる
こちらのような変圧器を用意しておくのもよいでしょう。
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